2022-04-17から1日間の記事一覧
現地名はウーチャンユウが一般的だが、別名の团头鲂を訓読みしたものが和名のダントウボウとなってる。こちらも草食性魚類とされてるが、近縁種のホワイトブリームよりもルアーへの反応が良く、フィーディングタイムにはチェイスやリアクションバイトもする…
現地名はビェンユウ、日本ではヒラウオと呼ばれているようだ。草食性魚類とされてるが、ルアーへの反応も悪くないので、個人的には甲虫類も補食する雑食性なのではと思ってる。 種別:在来種難易度:★★最大サイズ:50cm〜 ホワイトブリーム
金魚の元祖、突然変異で紅変したジーユウの一種で、日本ではヒブナと呼ばれる希少種だ。孵化時は通常のジーユウと同様の体色だが、1年後位から紅化し始める。オリジナルと同じく雑食性でサイズさえマッチしていればルアーへの反応は良いほうで、見つけ易い…
和名はギンブナで、ヘラブナと呼ばれるゲンゴロウブナとは別種だ。低酸素状態への適応能力が高く世界中に分布する魚で、その分布過程は興味深く16世紀に中国から日本へ、17世紀に日本からポルトガルをはじめとするヨーロッパに移入されていったという面白い…
日本でもお馴染みの魚で鯉科の大本。生命力が強く世界中に分布する魚で、ユーロ圏ではカープフィッシングをはじめ鯉人気(亜種のヨーロピアンカープ)は高く、ここ上海でも鯉をフライフィッシングで狙う欧米人を見掛ける事がある。 雑食性でルアーへの反応も…
中国四大家魚の一角。プランクトンフィーダーなので、基本的にルアーを正攻法で食わすのはかなり難しいが、サーフェイスの浮遊物を啄んでる時を狙って、サイトで可能な限りソフトかつピンポイントで口元にプレゼンテーション出来れば、違和感を持たず吸い込…
中国四大家魚の一角。鯉と見間違えやすいが、全体的に体色が淡くヒゲがないのが草魚だ。習性、食性を理解すればルアーで釣るのもさほど難しくはない。 種別:在来種難易度:★★最大サイズ:130cm〜 ソウギョ
中国四大家魚の一角。餌釣り界ではこの魚を専門で追う、青師と呼ばれる方達も存在するほどの密かなタレントフィッシュだが、実はルアーでもしっかりと狙って釣れる。 種別:在来種難易度:★★★★最大サイズ:180cm〜 アオウオ