中国管釣り情報〜ルアーで釣っちゃいな〜

日本にお住まいの方には殆ど知られてませんが、中国の管理釣り場は近年凄まじい勢いで発展しており、まだまだ釣り場環境面は発展途上ではありますが、魚種だけで言えば既に釣り堀天国と言われるタイ王国をも遥かに凌駕してます。このブログでは中国国内のルアーフィッシングが出来る釣堀と、ルアーで釣った魚種を中心に紹介していきます。

バンコク郊外チャドーフィッシング

10日程前、昨年9月末に続き再度諸用にて訪タイした際、合間をみて、ここ2.3年タイ在住釣り師の方々の間で、俄かに人気のバンコク郊外運河チャドー(トーマン)フィッシングをしてきた。

場所はバンコク郊外のトゥンクル区(ThungKhru)の都市水路(運河)。

ここは、ガイド付きボートでのチャドーフィッシングが有名なのだが、ガイド無しでやりたかったので、陸っぱりでいこうと思っていた矢先、バンコク在住釣り師の方から、この水路でカヤックをレンタル出来る所が有る事を教えて頂き、まさに渡りに舟と、即決でカヤックを予約してトライして来た。

 結果から言うと、此処では午前中半日のみの釣行だったのだが、ノーチェイスノーバイトで呼吸を見る事すら叶わなかった。縦横無尽に張り巡らされた運河は、どこも一級ポイントに見えてしまい、一見さんでは打つべき場所を全く絞り切れない。

この辺りだと、生体では珍しくない2mを超えるミズオオトカゲ(サルバトールモニター)、死骸は初めて見たのだが、何故か生体より存在感が有った。

やはり、何度も通う事が難しい、この国の非在住者ならば、一度位はローカルガイド付きのボートに乗り、チャドーが潜みやすいポイントのレクチャーを受け、打つべき場所をイメージ出来る様になった上で、カヤックなり陸っぱりなりで、ピンポイントで打っていった方が、より早く魚に近づけることは間違い無いのであろうが... どうにも自分で探し出したい気質が強い、懲りない釣り師は、次回もまたカヤックでトライする積もりだ。

 

尚、今回カヤックをレンタルしたところはSAFETist Farmという、無農薬野菜のマイクロファームで、自然体験プログラムの一環としてカヤックも貸し出している様だった。オーナーは親切フレンドリーな方で、英語も最低限度は通じるので、ご興味ある方は下記より(記載はオーナー承諾済み)ご予約の上、トライしてみては如何だろうか。

 

SAFETist Farm
37/1 คลองมอญ-วัดบัวผัน Khwaeng Thung Khru, Thung Khru, Bangkok 10140
TEL: +66894818303
Facebook: https://www.facebook.com/safetistfarm

 画像©️2024 Airbus, CNES/Airbus, Maxar Technologies.

Google Map上ではピンの位置がずれており(恐らくこの施設の駐車場を指している)、実際の施設は運河沿いの赤丸地点となっているのでご注意を。

 画像©️2024 Airbus, CNES/Airbus, Maxar Technologies.