中国管釣り情報〜ルアーで釣っちゃいな〜

日本にお住まいの方には殆ど知られてませんが、中国の管理釣り場は近年凄まじい勢いで発展しており、まだまだ釣り場環境面は発展途上ではありますが、魚種だけで言えば既に釣り堀天国と言われるタイ王国をも遥かに凌駕してます。このブログでは中国国内のルアーフィッシングが出来る釣堀と、ルアーで釣った魚種を中心に紹介していきます。

■魚種>>047: ノーザンパイク( Esox lucius )

中国名は白斑狗鱼、単に狗鱼と呼ぶ方が一般的だ。北欧などのユーロ圏の魚という印象が強いと思うが、中国のウイグル自治区アルタイ地方などにも分布しており、ウルング湖では毎年大規模なトーナメントも行われている。混同されがちな同属のEsox masquinongy マスキーパイクとの見分け方は、嘴の下側にある水流を感知する為といわれてる孔を数えるのが一番確実で、片側4〜5個がノーザンパイク、7〜9個ならマスキーだ。この魚も肉食性のフィッシュイーターで、何でも食べるし共食いもする悪食なうえ、ルアーへの反応もすこぶる良い。動くものには何にでも反応してくれる非常に釣り易い部類の魚だが、スローな物にはほぼ反応しない。また、この魚は顎がかなり弱く簡単に割れてしまうので、リリース前途であればフィッシュグリップは使わない事が一番よいが、どうしてもフックオフ等で必要な場合は、最低限プラスチック製で挟む部分の接触面積が広い物を使い負荷を分散させたうえで、ぶら下げは止めてあげてほしい。ボガグリップ等ではほぼ100%貫通して顎が割れてしまい、以後の捕食が困難になってしまう。過去に北京の街中も街中のドブ川で釣ったことがあるが、恐らく付近の活魚市場から逸脱したか廃棄された個体であろう。北京でも夏期には35°近くになるので、冷水性のこの魚が越夏して自然繁殖出来るとは想像しにくいが、何らかの状況下で一部だけでも低水温が保てる環境がればその可能性はゼロではないのかもしれない。

種別:在来種
難易度:★
最大サイズ:150cm〜

 

ノーザンパイク