中国管釣り情報〜ルアーで釣っちゃいな〜

日本にお住まいの方には殆ど知られてませんが、中国の管理釣り場は近年凄まじい勢いで発展しており、まだまだ釣り場環境面は発展途上ではありますが、魚種だけで言えば既に釣り堀天国と言われるタイ王国をも遥かに凌駕してます。このブログでは中国国内のルアーフィッシングが出来る釣堀と、ルアーで釣った魚種を中心に紹介していきます。

■釣堀>>005: 荷叶路亜俱乐部( Heye luyajulebu )

・所在地区 ——-— 上海市奉賢区
・システム ——-— 持ち帰り可
・ポンド数 ——-— 1
・事前予約 ——-— 要

 

 

・利便性  >>> ★
・魚種数  >>> ★
・環境面  >>> ★
・難易度  >>> ★★
・混雑度  >>> ★★★
・お勧度  >>> ★

 

実釣済魚種:ラージマウスバス

 

こちらでは”黑坑”と呼ばれる土を1〜2m程度掘り起こしただけの上海近郊に数多くみられる典型的な泥底ポンドで、実際にはこのタイプの釣り堀が一番多く、イージーな上に釣った魚は全て持ち帰り可なので平日週末問わず釣り客が多い。安価な魚種をこまめに放流してはすぐに釣って持ち帰って貰うという循環なので、魚を長生きさせる必要もない事から、設備も含めた初期投資や維持経費が最低限に抑えられるので釣り堀経営的には一番合理的なのであろう。魚種の方も、ラージマウスバスがメインでほぼ毎週末に定期放流、それに加え不定期で他魚種も少々放流という典型的な”黑坑”パターン。

※ 2022年7月時点で、この釣り堀も未だロックダウンの影響下に在り、72時間以内のPCR検査陽性証明が必須となる関係から事前予約制となっている。

 

※ 詳細住所について:全ての釣堀オーナーに掲載許可を取っている訳ではないので詳細住所記載は控えております。百度地図をはじめとした現地の地図appで釣堀名を検索すれば大体は表示されると思いますが、もし住所を知りたい場合はコメント欄等何らかの方法で御連絡頂ければ返信させて頂きます。