中国管釣り情報〜ルアーで釣っちゃいな〜

日本にお住まいの方には殆ど知られてませんが、中国の管理釣り場は近年凄まじい勢いで発展しており、まだまだ釣り場環境面は発展途上ではありますが、魚種だけで言えば既に釣り堀天国と言われるタイ王国をも遥かに凌駕してます。このブログでは中国国内のルアーフィッシングが出来る釣堀と、ルアーで釣った魚種を中心に紹介していきます。

魚種図鑑難易度についての補足

魚種図鑑の文中では安直に難易度として記載してしまったが補足をさせて頂くと、前提条件としてそこにターゲットフィッシュが存在する事が明確であり、極端に食い気が無いという状況下ではない場合においての難易度です。実際のネイティブフィールド釣行ではターゲットフィッシュを探す難易度、どの国の、どの流域の、どのポイントでいつ狙うのかを絞り込むこと。そのポイントへのアプローチ手段を考え、実行すること。ターゲットフィッシュの食性習性、現地での捕食対象を観察し「マッチザベイト」のルアーを探しだす、もしくは創りだすこと。ターゲットフィッシュの強さに耐えうるラインシステムとそれに見合うタックル、ランディング環境を整えること。本来であればこれらのトータルが本当の意味での、ターゲットフィッシュを釣り上げる難易度であると考えてます。
 また、初めてルアーに対峙するネイティブフィッシュと、毎日朝から晩まで頭の上から様々なルアーを投げつけられ続けている釣堀(魚の入れ替えが少ない、もしくはほぼ無い釣堀の場合)の魚とを比べれば、当然ながら釣堀の魚達の方がルアーを食わせる事自体は数段難しい事も付け加えておく。

 

ピラルク